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スピリチュアル・メッセージ

あらゆる問題の根源は生命を尊重していないこと。いま何がおきている?

 

ワンネスのチャネリングメッセージを改めて、お届けします

ワンネスインスティテュートのワンネスタイムズ Vol.2(2014年)

さて、あらゆる問題の根源は、生命を尊重していないことにあるのではないでしょうか。

 

農業や食糧生産、医療、経済、科学や生活のあらゆる分野を含め、生命や倫理を犠牲にして利益や競争を優先していることによる無理が生じ、結果的に方向転換や変化を迫られる…といった事例に事欠きません。これまで水面下に埋もれていたほころびが次々と表面化し、今私たちに「このままではいけない」と警鐘を鳴らしているのでしょう。

 

世界を見渡してみても、さまざまな国々で生命の尊厳や生得の権利が侵害されている状況に対して抵抗が高まり、人々が支配と搾取を続けようとする権力構造にNOと声を上げつつあるのも、踏みにじられ続けてはいけない、本来の尊厳を取り戻そうという流れの現れといえるでしょう。

 

これらの動きが、抑圧していたものが噴出するプロセス、癒着していたものが分離したり離反するプロセス、形を変えるなどして併存していくプロセス、より調和的なものに調整され、融合していくプロセスなどを促し、さまざまな変化をもたらしています。

 

あらゆるものが変化せざるを得ない時代には、痛みを体験することもあるでしょう。しかし、風邪をひ いたときのように、症状だけを抑えるよりも、体が病原菌やウィルスを退治したり、体にとって害となる ものを排出するプロセスを促したり、自己治癒力を高めることで、結果的に抵抗力をつけていくこと ができます。

 

それらの一時的な痛みは根本的なよい変化へつながりうるものでもあります。変化の最中はしばしば混沌として見えますが、より調和的な状態に至るための過渡的なプロセスであるともいえるでしょ う。
あらゆるものが確実性を失っていくように見えますが、不変で普遍的な真実も存在します。

 

 

それが 「あなたというスピリットは永遠に生きる存在である」ということであり「各々のスピリットは成長と進化と いう永遠の道のりを旅し、究極的にはすべての存在が“一体”へ回帰していく」ということなのです。私たちはみなその“一体性―ワンネス”という、より大いなる目的地へと向かって上昇し続けるスピリット。これはいかに世界が変わろうとも、決して変わることのない真実です。

 

 

2014 年初めにスピリットガイドが強調していたのは「飾りや嘘は白日の下にさらされる」「愛や真実を 選択しないものは淘汰されていく」ということでした。2014 年を振り返れば、本当にそのようであった と感じます。今後は競争や権力による支配構造の上に成り立つ世界は衰退せざるを得ないでしょう。

 

 

「生命の共生、調和、持続性を目的として、愛や信頼を基礎においた真に豊かな世界をはぐくむこ と」が世界の目的になっていかなければなりませんし、そのためにも長期的ビジョンと忍耐力は不可 欠でしょう。

 

 

それでも「ワンネス」における高位の天界では決して希望を失っていないのです。なぜならスピリチ ュアリティを探究するスピリットたちが美しく光を放ってちりばめられた宝石のごとく地上に存在する からです。それは私たちスピリットの個々の転生の目的でもあり「ワンネス」全体の大いなる計画の 一部でもあります。これらの目覚めたスピリットの放つ光の点在ほど美しく感動的な光景はない、と スピリットガイドたちは言います。

 

 

最後に、ご縁あってこの「ワンネスタイムズ」を通して
スピリチュアルなバイブレーションやコネクショ ンに触れられる皆様へ

ワンネスのアセンデッドマスターから受け取った チャネリングメッセージをお贈りします。

 

育むのです。あながたが育んだものが、のちにあなたがたの世界を
守り、 育くみ、発展させるものとなるでしょう。

 

慈しむのです。あなたが慈しんだものが、のちにあなたがたの世界を
愛し、慈しみ、癒すものとなるでしょう。

 

 

注ぐのです。あなたがたが注いだ力が、のちにあなたがたの世界を
力づけ、 導き、引き上げるものとなるでしょう。

 

敬うのです。あなたがたが敬い、尊重したものが、のちにあなたがたの世界に
大いなる尊重と互恵の精神とをもたらすものとなるでしょう。

 

あなたがたの「今」のありようが、明日をつくり、未来をつくります
そうであるからこそー

進みがたきを、進みなさい。たじろぐことのなきょうに。

 

赦しがたきを、赦しなさい。のちに悔いを残すことのなきように。

 

愛しがたきを、愛しなさい。いずれ愛に惜しまれながらこの地上を去る日のために。

 

 

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