私は、何のために生きているのだろうと漠然とした問いとともに霧の中を旅しているようでした。
その問いは、家庭を持ち安心感と愛に満ちた場所にしたいと願ったのになかなか叶わない、そして笑顔になれていない自分に気づいた時、さらに色濃くなりました。
そんな自分を変えたくて、心とからだを整えてくらすことを始めました。大好きだった伯母が突然亡くなったこともきっかけで、自分で何かを始めようと学習塾を開きました。そんなことが全て、このスピリチュアリティを学ぶことにどうやら繋がっていたのでしょう。
霊性を探求する中、世の中の事象は全て起こるべくして起きていること、全てが成長のための学びであることがわかりました。すると、心は愛と感謝に満たされました。
宇宙の法則、世の中の理を知ると、心が平になりました。
疑問だったことがどんどん合点がいき、パズルのピースをはめるワクワク感に変わりました。私は無力ではなく、できることがたくさんあると思えました。
そして今は、同じように、疑問を抱いている方、心がしぼんでしまった方、心豊かに美しく生きたい方のためにお手伝いができることを願っております。どうか喜びと光で溢れますように。愛と感謝の循環で。
ふんわり吹く風のように。あなたの本来の笑顔のために。
代表 叶礼美よりメッセージ
私は春香さんの姿を拝見すると自然と笑顔になってしまいます。なぜかといえば、春香さんのたたずまいに「この世のものではない」「純粋なるもの」「価値判断のない平和な世界」「限りない優しさ」を感じることができるから。そして、すこしの切なさを感じます。なぜか。それはこの浮世のなかで「この世のものではない」「純粋なるもの」「価値判断のない平和な世界」「限りない優しさ」はなかなか気づかれにくく、理解されにくく、それゆえ価値を認められにくいことだからです。ですので春香さんがこれまで「自分は何のために生きてきたのか」と存在の意義が見つからない、との疑問をお持ちになってこられたとしてもまったく驚きません。しかし「学生時代よりも勉強しました」と没頭してくださったスピリチュアリティ探究ー本質の自己・ワンネスーなかで、理解と実感とを経て、ご自身の生きる道に間違いなどなく、ご自身の在り方に欠くことなど何もなかったことに気づいてくださったのではないでしょうか。春香さんの内にはきっと「その人のありようでありのままで生きることで美しく調和した世界」への記憶／憧憬があり、そしてそれは今世の春香さんを導く「真善美」の意識世界でもある、と思うのです。その美しき世界を地上にもたらすために、あるいはそのような仲間を励ますために。その人その魂ならではの真善美が開花することをそっと手助けするために、ワンネスからふわっと舞い降りてきた春のあたたかい風のような方。春香さんはふだん大人や子供の教育に携わっておられます。リーディングカウンセリングにおいても、相手の自主性を尊重し、ありのままを受けとめながら、何を変化させれば本来の軌道へと戻れるのか、的確なガイダンスを伝えてくれるでしょう。