私は子どもの頃、何となく親や先生などの言う通りに受け身で生きていたように思います。
成長するにつれ『何者かになりたい』と思うようになりました。ずっと自分が何者かがわからず苦しかったのだと思います。
『私はどうして何のために生まれてきたのだろう?』といつも漠然と感じていました。
結婚し、初めての子どもを生後1ヶ月半で亡くしました。
悲しいのはもちろんでしたが、同時に訳がわからないという状態でした。
そして、『死ぬって何だろう?生きるって何だろう?』と考えるようになり、今思うとそこからスピリチュアルへの探究が始まりました。
その後元気な子どもを3人授かりとても嬉しかった反面、また死んでしまったらどうしよう…という恐怖を持ちながらの育児で心がこらえきれなくなり体調を崩してしまいました。
ヨガとの出会いがあり、ヨガ哲学から『生死』についてなど疑問が次々に解消され、受け身ではなく自分の足で人生を歩むことができるように。
そして導かれるようにワンネスインスティテュートへ。
ワンネスをまた別の角度から体系的に学ぶことができ、ハッキリと『私は何者か』がわかりました。その過程では忘れていた過去の出来事に対する感情がたくさん浮上してきました。
赤ちゃんの死についてもとっくに解決していると思っていましたが、深いところにしまったままの感情があったようです。
ひとつひとつそれらを受け入れて癒し浄化していきました。
するとますます世界が、人生がキラキラ見えてくるのです。
どの出来事も意味があり、魂を成長させるための経験です。『委ねる』ことも理解しました。ですから今は未来に不安がありません。ワクワクしています。
これからも人生を楽しむことを周りの方たちとシェアしていきたい!
きっとこれからはもっと、みんなが自分らしく歩む世の中になっていくと思っています。
代表 叶礼美よりメッセージ
ゆかりさんの、深い喪失と混乱のあと、新しい命を授かり、それでも問いはそこにあり続けたこと。そしてその探究が、ヨガをとおして「生死」の理解へとつながり、さらにワンネスへとつながり、「すべては愛だ」ということを深く実感する。そんな霊性哲学のプロセスをヨガ実践の中で深めながら、ゆかりさんの笑顔と言葉が輝いていて、なんと素敵なのでしょう。ゆかりさんの「どの出来事も意味があり、魂を成長させるための経験です。『委ねる』ことも理解しました。ですから今は未来に不安がありません。ワクワクしています。これからも人生を楽しむことを周りの方たちとシェアしていきたい!きっとこれからはもっと、みんなが自分らしく歩む世の中になっていくと思っています。」その言葉が、きらきらと輝いています。その輝きが、さらに出会う人々、関わる人々、愛と波動に触れて、変容する人々へ伝わっていくようすが、鮮やかに見えてきます。喜ばしき哉。喜び、喜べ!そんな天の合唱が聞こえるようで、これからのゆかりさんの道が、この天の合唱によって、サポートされているのだと深く伝わってくるように思います。光の放射が、ゆかりさんの周りに輝いていて、志を同じくする人々もまた輝いて、皆で進んでいく。そんなビジョンが鮮やかに見えてきます。ぜひ、ゆかりさんにお会いになってくださいね。