私は、兄を溺愛する母や祖父母、自分の意に沿わないと家族に暴言や暴力を振るう父のもと、安らぎや幸せを感じることが難しい環境で育ちました。そして人生を歩む中で、父のアルコール依存症や二度にわたる自殺未遂、学校での虐め、自身の病気や手術、家族や夫婦間のトラブル、子どもの大病や学校問題など、沢山の苦難を経験してきました。
中でも一番辛かったのは、23歳の時の出来事です。婚約者と結婚式を控える中で妊娠がわかり入籍したのですが、両家に諍いが生じ、共に暮らすことなく離婚に至りました。当時の私は一人で赤ちゃんを産み育てる覚悟が持てず、悩み抜いた末に中絶という選択をしました。医師から指定された手術日は、私の24歳の誕生日。その日以来、深い心の傷と悲しみ、罪悪感を抱えて生きてきました。
その後も波乱な日々が続き、心は疲弊して自分らしさを見失い、いつも人の目や評価を気にするなど生きづらさを強く感じていました。そんな私に自分自身と向き合うきっかけをくれたのが、19年共に過ごしてきた愛猫の存在でした。彼女の看病をきっかけに長年携わってきた仕事を手放したことにより、人生が大きく転換していったのです。
そして様々な出逢いや学びを経て本講座に導かれました。講座の中で心の癒しを重ねていくうちに、失った赤ちゃんは私が本来進むべき道や出逢うべき人たちへ導いてくれたのだと確信が持てるようになり、これまで抱き続けてきた心の傷や罪悪感を深い感謝に変えることができました。また、根強くあった自己否定の背景にも気づけたことで、自分自身の歩みを初めて受け容れ、抱きしめることができました。
決して平坦ではない道のりでしたが、「自分自身が自分の可能性を諦めない限り、人は必ず変われる。」そのことを今、実感しています。これからは、過去の私のように辛い状況にある方々が、自分自身の可能性に目を向け、本来進むべき明るい未来へ向かうためのお手伝いができればと願っています。「誰かに話を聞いて欲しい・・・。」その気持ちだけで十分です。ご連絡お待ちしています。


代表 叶礼美よりメッセージ
幼い頃から続いた困難や痛みの体験。愛の欠如という厳しいテーマをもって今世の歩みが始まったYokoさんは、父上のアルコール依存症と二度にわたる自殺未遂、学校での虐め、ご自身の病気や手術、家族や夫婦間のトラブル、お子さんの大病、そして23歳のときの婚約者との離別と、24歳のお誕生日に受けられた手術と、長い歳月を通して数々の試練を通過してこられました。その中で「自分はダメだ」という思いに囚われてしまうこともあったといいます。本来は高い能力と成熟した魂をもつ方にありがちな、「自己否定」という落とし穴…。しかし、学び・癒し・解放のプロセスを丁寧に重ねるうちに、環境によって形成された「できない自分を責める地点」から、本来の魂がもつ「潜在能力と可能性を見る地点」へ、視点が力強く転換していきます。「失った存在は私が本来進むべき道や出逢うべき人たちへ導いてくれた」という確信に到達され、これまで抱き続けてこられた心の傷や罪悪感を深い感謝に変えられたYokoさん。19年をともに過ごされた愛猫の看病をきっかけに長年の仕事を手放され、人生が大きく転換していかれました。人間の心の闇が生み出す苦しみとは何か。実例を通して深く知り尽くしたYokoさんのまなざしは、その先にある光の方向を見据えておられます。闇を見尽くしてこそ見いだした光は暗闇を貫き、明るく照らします。人の意識の両側を知る人であるからこその包容力と、慈しみの心で寄り添ってくださるでしょう。心からおすすめいたします。