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認定者

さき

私は、とても繊細で傷つきやすく人の気持ちに敏感な子供でした。ある時は学校へ行けなくなったり、食べ物を食べられなくなったり、大人や学校教育に対する不信感や警戒心を抱きながら、試練に沢山向き合ってきました。

困難も自分の糧になると思いながらも、自分らしく生きられないと悶々としている時、スピリチュアルという考え方に出会いました。人間の本質的な部分を多角的に見ること・私が私でいることに意味があると学びました。

今見えているものが全てでないのなら、世界にも一人ひとりにも、もっと多くの可能性がある。そう思いました。

初めは疑心暗鬼でしたが、過去を癒していくことで自分の本当の気持ちに出会い、必要な言葉や人、出来事が完璧なタイミングで与えられ、あらゆるもので後押しされるようになりました。試練に出会った時に、今与えられている学びとその中にある愛に目を向けられるようになりました。

ネガティヴを悪だと思いこみ、自責し追い込んでいましたが、学びを進めていく中で、そういった気持ちを持つことが悪いのではなく、それによって人を価値判断することが好ましくないのだと気付きました。

全てのことには意味があり、その全てがプラスに変換されていく。あらゆることが連鎖するように一人ひとりが手を繋いで日常を回している。無自覚の気持ちの連鎖反応で、私たちは互いに共鳴しあっているのだと感じました。この壮大で美しい自然の歴史に刻まれた私たちは、なんて美しく、望まれてきた生命だったのだろうと、そう思います。

無理をせず、あなたらしく生きていい。誰にもなろうとしなくていい。自分のことを深く知った時、他人をもまた知ることが出来ます。自他理解が進む中で、互いが暮らしやすい社会を気付き合いながら構築していけば、世界はもっと素敵になる。

ありのままいきたいと願う子どもたちやご両親、そして全ての方のサポートをして参りたいと思っています。

[6期集中講座 スピリチュアル変容心理学 レポート賞受賞]

さき「教育者×国際認定Spiritualist」

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代表 叶礼美よりメッセージ

さきさんのように感性・感覚が鋭敏に生まれてこられるということは、それだけでも「特別レッスン」を携えているようなもの。そのレッスンを若いころから学ぶのは大変なことです。なぜかといえば、例えが正しいかわかりませんが、そのような高性能で鋭利な刃物は扱いが非常に難しいからです。環境、目的、使う人、扱い方に注意が必要で、扱いを間違えると切るべきでないものを切ってしまうなど、使いこなすには研磨と鍛錬と習熟が必要だからです。さきさんはしばしばどう扱っていいのか持て余していた自分自身を理解することに集中。その結果、人の心と振舞いの仕組みへの理解を深められたのでしょう。いまその刃物は6カ月の集中トレーニング期間を経て、研がれ、磨かれ、あたたかな輝きを放つ魔法の刀へと変容したのだと思います。絡まってしまった複雑な心理の糸を解きほぐし、あるいは望ましくないパターンを断ち、現代に生まれる人々の一つとして同じもののない輝き、個性や可能性をまっすぐ捉え、本人の目の前に出して見せることができる。HSPやサイキックなお子さんがおられる方も、ご本人がそうだという方も、さきさんのセッションを受けて見られてくださいね。スピリチュアル変容心理学のレポート優秀賞を、受賞されています。

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