fbpx

認定者

MIZUE

私が生まれた島では、11歳までランプ、牛車を使用していました。
3月に島の高校を卒業、4月に許嫁結婚。人生設計では、大学卒業後に、職業選択、自由に生きて、経済的にも自立するはずの私。実際には、20歳前に長男出産。友人も頼る人もいない都会での生活。人生初の挫折と葛藤で、子育ても満足に出来無い劣等感や罪悪感から、自分が生きる価値が見出せない状態でした。

高校卒業から3年経過して、短大入学。栄養士、中学の教員免許、生活改良普及委員の資格取得。長男が6歳で、長女出産。夫の留学に伴い家族で、米国ダラス滞在、滞在中にエホバの証人と交流。ダラスで次男出産
帰国後全ての反対を押し切ってエホバの証人に入会。熱心な信者とし、12年所属。マインドコントロールの恐怖という本に出会い、洗脳が説け、脱会。

夫は、帰国後、九州大学大学院から、久留米の古賀病院に移り、研究と臨床を続け、2年後東京大学医科学研究所に助教授として勤務、数年後、長崎大学熱帯医学研究所教授として赴任。夫の依頼で私も秘書兼雑用係に応募し採用されました。その間、国内外の研究者やJICAの研修生を自宅に招き親しく交流。エホバの証人を脱会後も霊性探究を続け、組織内で禁じられていた様々なスピリチュアルな数百冊の本から学び、様々なセミナー、WSに参加。その間、ある霊能者と出会い、瞑想による変性意識暴走で、精神科に強制措置入院、独居房体験。

その他様々な不思議体験。フインドンドフォーンに2週間滞在、ホ・オポノポノ、NLPを簡略化したEFT、レイキ、武学を学び、自分を知る事による意識の変容、一瞥体験を経て、ワンネスの教科書に出逢いました。夫の10年間に及ぶ癌闘病を支え、数年前に看取。夫の価値観を激変させた癌闘病は、家族の絆を強固にし、夫の生き様、死に様は、私達家族へのギフトになりました。

全ての人は、魂が本体であり、自分の人生に生じるあらゆる悩みは、その視座を変えることにより学びの体験に変容させる事が可能だと確信しました。また、誰でもご自身の内に変容させる力があることを体験して頂きたいと願っています。
71歳の今現在、ワンネスの概念を知り、人生最高の歓びの日々を生きています。

かつての私のように、悩みや葛藤を抱えている方々に魂が本体であることを知って頂き、視座を変えることにより、それらを宝物に変容させるお手伝いが出来れば有り難いです。

kanaiphoto

代表 叶礼美よりメッセージ

なんと美しいのでしょう。「71歳の今現在、ワンネスの概念を知り、人生最高の歓びの日々を生きています。かつての私のように、悩みや葛藤を抱えている方々に魂が本体であることを知って頂き、視座を変えることにより、それらを宝物に変容させるお手伝いが出来れば有り難いです。」沢山の出来事にいわば大きく翻弄されるような、けれど人間体験にあふれた人生は、このように素晴らしい結実となるのだ、ということに、わたしは大きな勇気をいただくように思います。MIZUEさんの言葉には、精神性・霊性のさまざまな探究、苦楽の軌跡が輝いています。精神の淵は、どこまでも広がり、深く、際限がありません。けれど、そこを行き来したものでなければ、体験を語ることはできないし、またMIZUEさんがいまここに微笑んでおられる美しさを、まとうことはできなかったろうと思います。他者の世界に、自分という存在が、とことん強く影響を受け、振り切るような体験をしつつも、自分自身の本質の軸を、取り戻す。これは言葉から想像できる範囲を容易に超えて、精神的、霊的に、偉業といえるでしょう。その大きな旅を、「一周」していらしたからこその美しい笑顔。光の放射は、そのような体験からくる慈愛と確信から、成るのでしょう。ぜひ、MIZUEさんにお会いになってくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加