私は、自己否定の塊でした。自分が傷つくのが怖くて、人に否定される前に自分を否定して、自分を表に出さないようにしてきました。人は簡単に乗り越えられるのに、ちょっとしたことでも自分にはとても高い壁のように見える。なぜこんなに生きづらいのか、何のために生まれてきたのかわからず、「重たい自分」を引きずって生きているように感じていました。
場所を変えたら何か見えるかもしれないと思い、アメリカ留学をしたり、フランスのボランティアキャンプに参加したりしましたが、どこに行っても自分からは逃げられないとわかりました。大学・大学院で、文学や哲学、思想に触れ、生きることを学びましたが、生きる意味を実感することはできませんでした。
50歳を過ぎたころに、仕事上の人間関係の悩み、離婚、兄の癌発覚と死、母の介護問題と立て続けに苦しい経験が続きました。それまでは、人と比べて自分の足りないと感じることを埋めるよう努力してきましたが、頑張るだけでは、乗り越えられないことがあるとわかりました。
365日メールからワンネスのことを知り、導かれるようにして集中講座を受けることにしました。講座を受けるうちに、自分が抱えてきた余分な荷物を下ろすことができ、生きると言うことは、そんなに複雑なことではなく、ただ自分が喜ぶことをすればいいとわかりました。すべては、与えられ、守られ、導かれていると実感し、世界がまるで違って見えるようになりました。
苦しみの中にいると、自分という狭い檻の中に深く、深く沈み込んでしまいます。しかし、見えていなかった世界を知ると、自分の存在が無限に広がり、全ての存在がとても大切に感じられるようになりました。
現実を仕方なく受け入れ、自分の苦しみを伝えられずにいる人に、苦しみの根っこを共に探し、「自分はこのままで良かった」と言えるサポートをしたいと願っています。


代表 叶礼美よりメッセージ
医療に携わる仕事を続けながら、家族の死や留学、人生の転機を経験され、理論だけでは支えきれない「心の現実」に出会われたKeikoさん。自己否定の重たさを抱え、自分から逃れるようにしてアメリカ留学やフランスのボランティアキャンプを経験され、生きることの本質を探究するため、大学・大学院で文学・教育哲学・思想を専門的に学ばれました。しかし当時は、「生きる意味を実感できなかった」と振り返られます。50歳を過ぎてからの、離婚、ご兄弟の闘病と死、お母様の介護問題という、生死にかかわる現実的な局面と向き合われ、「努力だけでは越えられないことがある」と深く実感されました。そんななか、導かれるようにワンネスと出会われ、世界の見え方そのものが変わる体験をされます。「ワンネスを理解してから大学院時代の本や論文を読むと、驚くほど内容が腑に落ちる…」――25年の時を経て、「いのちとは何か」という問いに、霊性とワンネスの学びを通して実感をともなった答えが訪れるという体験。「すべては、与えられ、守られ、導かれている」という気づきとともに、「自分が喜ぶことを選ぶ」という、人生への深い理解あってこその、一見シンプルなこの気づき。日本社会においてはともすれば最も難しいこの姿勢を大切にしながら、いま人生の喜びを味わっておられるKeikoさんのリーディング・カウンセリングセッションを、のびのび、本当の自分を生きたい、喜びと幸せのなかに生きたい、人生を意味を知りたい…という方々に、心からおすすめいたします。