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認定者

木下 麻子

精神世界のことを探求する母とまじめで実直現実主義な父の間に生まれ、父が母の世界観を否定している姿を見て育ち、口に出してはいけないことなのだと思って生きてきました。

最愛の母を亡くし、人生一度きり、自分のやりたいことをやっていこうと児童発達支援事業所を決意しました。
開所する過程の中で、不思議なご縁やスムーズにいく感覚、母を感じる出来事、自分に起こっていることは「妄想幻想なのか?この感覚は何なのか?目に見えないものはあるのではないか?」と思うようになり、母と同じように探求を始めていきました。

そんな時パートナーの裏切りが発覚し二度目の大きな人生の転換期がおとずれました。
講座中はずっと「裏切り」に対して許せないという感情と「娘へのと罪悪感」を抱えていました。
「許せない感情を感じきろう、いつかきっと許せる時が来る、それまでは許せない自分を赦そう」と、それが今私が納得できる答えでした。

しかし講座も最後一回を残すのみとなった直前、娘が不思議なことを言い出し、まるでリーディングをしているかのようにメッセージをくれました。

なぜ私たちが親子でいるのか、母が亡くなったのか、パートナーと別れることになったのか、その答えを娘が教えてくれました。その言葉を聞いた時、自分の中のわだかまりが消え、すべては必然だったと理解することが出来ました。
こうやって「赦し」と「癒し」がやってくることもあるのだと思いました。

私は今後、親子関係、パートナーシップなど人間関係に悩む人に寄り添い癒し、心地よく穏やかな人間関係を気づき自分らしく軽やかに生きていくためのお手伝いをするスピリチュアルカウンセラーとして「わたしらしく」生きていきたいと思っています。

あなたのペースであなたらしい人生を歩めるように、持っている力を引き出せるように、時に足元を照らし時には後ろから背中を押し、時に隣を歩き・・・成長しあえるそんな関係でありたいと思っています。

「私は私で大丈夫」
「あなたはあなたで大丈夫」
本当のぶれない自分軸一緒に築いていきませんか?

kanaiphoto

代表 叶礼美よりメッセージ

麻子さんは、両親の価値観のはざまで育ちながらも、「自分の内なる真実とは何か」という問いを胸に、深く誠実な探究を続けてこられました。真面目さゆえに、ときに必要以上にご自身が荷を背負って苦しまれることもあったことでしょう。けれど、お母様と娘さんとの3代にわたる「霊的な系譜」と麻子さんの「学びと統合」を通して、その人生が豊かな感性と静かな強さに開花してこられたのだと思います。親子とは不思議なもので、これもまたチームであり、ギフトであり、時に試練であったりします。そうした「霊的な学びの環境」を、お母様や娘さんがサポートしていらっしゃるというのは、非常に心強いことであると思うのです。しばしば、能力は女性に引き継がれるということが言われます。まさに、そのような環境は、これからさらに麻子さんご自身そして娘さんが、今世を生きる基盤となって、強力な支えとなっていかれることでしょう。現代は、能力や霊性が進化した子供たちが多く生まれてくる時代です。そのような時代にあって、大人が、そのような世代の言葉や思想を理解できるということは、その世代がさらに進化していく盤石な素地となるものです。もし親ごさんで、お子さんの能力や行動や言葉に戸惑っている方がいらっしゃれば、ご自身の生き方やレッスンのヒントやガイダンスとともに、お子さんとの関係をどのように育んでゆけばよいかなど、ぜひ麻子さんに相談してみられてくださいね。

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