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認定者

たかはた あきこ

私はこれまでずっと、本当の自分をどこかに置き去りにしてしまっているようで、落とし物を探すように「自分探し」をしていました。

自分が幸せであること、自分を大切にすること、自分を愛することの意味が真に理解できず、一生懸命に生きるほどに、心が空っぽになって疲れてしまう…そんな日々の繰り返しでした。
繋がるものすべての幸せと安寧を心の底から祈る私と、家庭内の問題に日々疲弊する私とのアンバランスさ・矛盾に、何が間違っているのだろう??やっぱり私がだめだから??と、思考はますます自己否定に向かい、心はもがき苦しくなるばかりでした。

そんなとき、真の霊性の学びに出合いました。これまで曖昧で疑問だった目に見えない世界のこと・霊性の概念やそれに基づくことがスルスルと紐解けて、腑に落ちていく感覚がありました。
私の中にあった固く重たいものがひとつずつ、解き流れていきました。すると、目に写る世界の受け取りが変わり始めました。

それは結果として、自分の軸を取り戻し、自分を大切にすること、尊び愛することに繋がりました。
そして、遠回りのように思えたこれまでの私自身の経験は、どれひとつ無駄でも無意味でもなかった、私は今ここにいていい、そう心の底から思えたとき、どこを探しても見つからなかった「私」を認め見つけることができました。
探しているものは、いつでもそう遠くないところにあるのかもしれません。

この学びを通して、そう実感しました。本来の自分らしさで生きることを真摯に模索している人が、自分のちからで笑顔と喜びに溢れる日々を選択していけるお手伝いができたら、それは私にとって何よりの喜びです。
すべては優しくて、すべては大丈夫。ひとりでも多くの人が、そう実感できますように。

[5期集中講座 スピリチュアル変容心理学 ワンネスカウンセラー養成講座 レポート賞受賞]

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代表 叶礼美よりメッセージ

ワールド・トラベラー。晶子さんのライフストーリーは「世界を旅する」人生そのもの。ガールスカウト、青年海外協力、ラオスへの派遣、フリーランスカメラマン、ネイティブアメリカンの文化や儀式との出合い。さらに娘さんの誕生をきっかけにシュタイナー人智学と出会われ、ロミロミやアクセスバーズなどセラピストとして活動。現実と意識のはざまで、世界を眺め人はどう生きる存在なのかと、自分はどう生きるのかと真摯に探究してこられ、外の世界へ遠く旅しながらも内なる本質=自己、を探してこられた方なのだと感じます。晶子さんがワンネスを学ぶことによって「どこを探しても見つからなかった「私」を認め見つけることができました」と語ってくださることにしみじみとした喜びを感じます。「本質の自己」を知ることにより、本当の意味で安心して人は「自分」という存在を認め、生きることができる。というのも「存在していいのだ、自分でいていいのだ」という受容の感覚なしに、真の安心感や充足感を感じられないものだからです。晶子さんはワンネスという多次元世界の「ジャーニー」を通して、さらに世界の人々の意識、全体性を広くとらえたうえで「本質的に霊魂である人間が、地上の現実をスムーズに生きられるよう」橋渡しをするというお役目をお持ちなのではないか。と思うのです。一言でいうと「全体性を個に統合する橋渡し」。セラピストとして、スピリチュアリストとして、全体性と個性とを捉え「ボディ・マインド・スピリット」を調和させて生きる気づき、癒し、ガイダンスを、クライアントさんにもたらしてくださることでしょう。

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