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スピリチュアル・メッセージ

令和元年 新しい時代の始まり

 

こんにちは。一社)国際生命意識協会代表理事、カリフォルニア州認可登録スクールワンネスインスティテュート 代表の叶礼美です。

 

 

2013年、2015年に、スピリチュアル誌「トリニティ」で、新年がどんな一年になるか、といった予測の記事をご依頼いただき、寄稿させていただいておりました。。ずいぶん久しぶりとなりますが、ここでは2019年の今年、新元号への改元に際して「令和より始まる日本」について受け取った二つのメッセージとそのリーディングをシェアしたいと思います。 

 

 

 

今、日本の人々は「令和」の時代の到来をいろいろな「温度」で受け止めているのではないでしょうか。

 

 

●前例のない天皇の生前退位を感慨深く受け止めている方

●新時代が始まる!と新しい幕開けにワクワクしている方
●元号が変わるだけ、と落ち着いて受け止めている方
●いっそのこと西暦に統一して元号を廃止すればいいと思っている方

 

 

 

いろいろな受け止め方がありますね。

 

 

「角度」を変えてみれば、

 

 

戦争の終焉、天皇制、戦後GHQによる教育、日本精神、元号と西暦、高度経済成長、

バブル経済の破綻、政治の方向性、政府の在り方、外交・・・・

 

 

 

深く探究していくと、単に「元号が新しくなる」という話だけではなくなってきますね。

これらについてはそれぞれ専門分野の人々がさまざまなリサーチを行い、興味深い言説を展開しています。ここでは扱いませんが、興味のあるキーワードから情報を紐解いてみてくださいね。

 

 

ここでは、それらさまざまなディスカッションがあることを認識しつつ、

 

 

エネルギーという面から「令和」におけるエネルギーとメッセージをシェアさせていただきたいと思います。

 

 

令和におけるエネルギーとメッセージ

 

夜明け前の「凪」

 

私は個人的に、日本の元号が変わるということについて特段意識していたわけではありませんでしたが、エネルギーレベルでは、平成最後の数日間、これまでととても異なるエネルギーを感じていました。

 

 

 

あえていうなら

 

「凪(なぎ)」

 

「夜明け前の風のとまった時間」

 

 

という表現がちょうど良い気がします。

 

表面的にはとても静かなのですが、

深いところでは「流れはたしかに進行している」

感覚を感じていいます。

 

深い意識レベル、

エネルギーレベルでは、

日本人全体がその出来事に

多かれ少なかれ影響を受けている。

 

 

「凪」を経て、流れが切り替わると、何が起きるのか。

 

 

●敏感な人々は意識シフトする必要性を

一層強く感じ取る

 

●目覚めが加速する

 

●水面下で準備されてきた事柄が

顕在化する

 

●変化の流れは加速して

さらに意識のシフトが促される

 

 

改元は日本国内の出来事なので、

グローバルな規模で世界に大きく

影響を及ぼすものでは基本的にない・・・

 

 

とはいえ、世界の精神の力学からすれば、

日本が戦後に失った「日本人の精神」を

これから意識して取り戻そうとしていくとするならば、

 

 

戦後それを失わせて日本という国に対する

支配力を維持してきた勢力にとっては、

要注意マター(事案)であることでしょう。

 

 

 

令和時代のこころえ、一つ目のメッセージ

 

 

まずは、いつものように

高次の意識へチューニングを

合わせてメッセージを受け取り、

解説します。

 

(以下のメッセージ内の「~なさい」は命令文ではなく、「なされ」のニュアンスをもつ丁寧な促しの言葉です)

 

 


 

 

 

あつまりなさい
やすらぎなさい

 

ひとりひとりが
とりもどすのです

王としての冠を
王としての座を

 

まなこに
みえるものではない

 

ひとりひとりが
うまれながらにもつべきもの
ほんらいあるべきところに
かえるために

 


 

このひとつ目のメッセージの意味は

「日本人として本来の地位と誇りを取り戻すのですよ」ということ。

 

 

それは、対外的にとか国粋主義的な意味でなく、

より深い精神的な意味における地位と誇りを意味します。

 

 

本来の日本人の精神性、

日本を日本たらしめている

価値と意味を取り戻しなさい、

ということですね。

 

 

冒頭の「あつまりなさい、やすらぎなさい」という言葉は、

 

 

不安から分かれるのでなく、

恐れから戦うのでなく、

集い、安らいで、

和して、語り合いなさい。

 

 

ということを意味しています。

 

 

 

日本を日本たらしめているのは「和」の精神。

大和の時代から変わらない、国の根本精神。

 

 

令和にはその根本精神を顕す

「和」が含まれています。

 

 

そのような「和」をもって

日本の価値を

日本の本質を

日本の精神を

 

 

改めて検討しなおし

改めて認識しなおし

本来の在り方に還りましょう

ということ。

 

 

 

 

令和時代のこころえ、二つ目のメッセージ

 

天皇が退位し、

新天皇が即位するということに

意識を合わせてみると、

 

 

受動性から能動性へと変化していく

一連の「ことば」が降りてきました。

 


 

「しのぶ」ことから
「ひらく」ことへ

 

「まつ」ことから
「いづる」ことへ

 

「うける」ことから
「わたす」ことへ

 


 

日本の中心となる根本精神「和」が

なくなることはありませんが

 

 

どんな「和」を創り出すのかは

時代によってかわります。

 

 

じっとしのび従うことから

こころをひらいて語りあうことへ

 

 

じっとひたすら待つことから

すすんでまえへ出ていくことへ

 

 

うけとめるだけでなく

わたしていくことへ

 

 

それが

新しい時代を迎えた

日本合った

新しい「和」となるのでしょう。

 

 

 

出典・https://www.metmuseum.org/art/collection/search/73167

 

新天皇の即位により潜在意識レベルで変化する日本人の精神

 

令和天皇は、そのような時代の

気をまとっておられるのでしょうし

令和とはそのような

あたらしい和を創りだす

時代になるのかもしれません。

 

 

さて「和」を創りだす過程において

「変」「乱」も

また必然であることを鑑みると

 

 

「和」のサイクルは潮のように

押したり引いたりしながら

変わりうるもので

 

 

その道すがら「変化」や「乱れ」も

生じうるもの、と初めから

心得ておくことで、あわてず

より落ち着いて

対処することができるのでしょう。

 

 

教育、政治、企業の風土では

硬直して一方的な

「上意下達」「服従型」

から「調和、発展型」へと

変化していくべき時代にきていて

 

 

その変化の潮流は抵抗できるものではない

むしろ進んでひきうけ

ひらいていくべきところなのでしょう。

 

 

国とは場であり、人とは

そこに集まり構成するもの

 

 

ですので

 

これからの令和時代は

日本人としての

尊厳と誇りと精神性を

取り戻すこと

 

 

そのためには

過去にただ回帰するのではない

国粋主義的に偏るのではない

 

 

真に世界の一員として世界から

尊敬される精神性

国民性を備えた日本が

日本人を真に日本人たらしめている

 

「通底する意識」

「価値とは何か」

 

 

をあらためて認識すること

 

 

そうして

その根本精神を引継ぎながら

変化する世界において

成熟した精神性を備えた

真のリーダーとして

本領を発揮していける

在り方、教育が大切ですね。

 

 

 

経済至上主義

物質至上主義

消費至上主義

社会から、

 

 

異なる文化や主義の人々とも

和していくことができ

調和と発展を持続させるための

意識を備え

真に成熟した国民へと

変化成長していきたいものです。

 

 

 

 

変化を歓迎し「和して」よい時代を築きましょう

また二つ目のメッセージの

言葉の意味を読み解きながら

感じたのは、

 

 

受動性から能動性へと

大きく変化していく時代。

 

 

しのぶことから

ひらくこととありますが

 

 

アクティブにオープンに

話し合いをかさねていける

土壌はすでに用意されていて

 

 

次の世代へ「引き継がれて」いくために

次の世代もすでに「準備されている」

のであるということも深く感じられたのでありました。

 

 

 

あらゆることは、

あるべき形へと変化していくのだから、

それでよい、既に変化を受け入れ済みである、

ということなのでしょう。

 

 

5月1日よりいよいよ令和。

 

よい時代にしていきたいですね。

 

これからも人々の霊性発展へ

 

寄与できることを心より願いつつ

 

素晴らしい時代になりますように!

 

 

 

生命の本質とはみえない意識

 

スピリチュアリティを探究する人々とは

そもそも「これまでの一般と異なるパラダイム」を

先んじて取り入れ

目に見えないところに

存在の本質がある、

大切な価値がある、

ということを理解し

そのように生きることを指向する

人々です

 

 

生き方の実践をもって

世界の人々の集合意識の

浄化や成長や調和をけん引し

 

 

人々の意識の変化成長の

波を力強く促す人々でも

あるのですね。

 

 

そのような人々

霊性の向上を図りたい、

調和の未来へ寄与したい、

そのような活動をしたい、

 

 

と願う人々に

質の高い学びの場、磨きあいの場、

実践の場、研究の場を

これからも創り出し提供していけるよう

 

 

 

一社)国際生命意識協会

ワンネスインスティテュートも

いっそう精進していきたいと思います。

 

 

 

2019年はスクール事業をより充実させ

講座やイベントプログラムを

さらに発展させるべく作業を進めています。

 

 

今年はメディカル×スピリチュアルの取組みもさらに前へ進めていきます。

 

●5/13 イーハトーヴクリニック院長 

萩原優先生主宰のNPO ほぁ~がんサポートネットワークにて講演

 

●7/13.14 (株)GREENEARTH主催

五年後の医療で迷わないために メディフェア2019にて講演

 

●秋からの集中講座2019年(3期)では、

「10年後も信頼される国際認定スピリチュアリスト」へ

メディカル分野からも

さらなるサポート・応援をいただけることに。

 

●そのほか「覚醒医療ネットワーク」研究員としての活動も始まります。

 

 

5月1日よりいよいよ令和。

 

よい時代にしていきたいですね。

 

これからも人々の霊性発展へ

 

寄与できることを心より願いつつ

 

素晴らしい時代になりますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

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