国際スピリチュアリスト教育の専門家 叶礼美です。
叶いやすい夢とそうでない夢の違いがどこに有るのか知りたくありませんか？
そして、あなたの夢は叶いやすいのでしょうか？
もし叶わない場合、どのような理由があるのでしょうか？
夢が叶わない３つの理由
先に
夢が叶わない３つの理由
について、お話しいたしますね。
ときどき、「願いは叶うと思っていれば、叶うものなんですか？」「叶わないこともあるんですか？」という質問をいただくことがあります。
私は「叶わないこともありますか」という質問に対して、率直に「あります」とお答えします。
それが、本当の答えだからです。
もちろん夢や願いは叶うとイメージして心から信じたほうが絶対に叶いやすくなります。
でも、叶わない場合もあるんですね。
それを「なんでも叶います」というのは、知らないか、「ただしこういう条件を除く」の部分を知っててあえて言わないか、のどちらかでしょう。
願いが叶わない場合、大きくわけて、３つの場合が考えられます。
１、願いが叶えられないことによって、本人の力が伸び、成長できる場合。前の号でお話しした６歳時の体験のように、願いが叶わないことで、「体験することで成長を促される」「問題解決力や実力が養われる」「忍耐力が養われる」「守られる」「回り道をしないように導かれている」といった場合。
２、その願いが本当の願いでない場合。誰かが言うことを自分の願いであると思い込んでいるなどの場合。たとえば本当は「パートナーと人生を楽しみたい」と思っている人が、「理想のパートナーを見つけるには社長になること」と、高額の起業セミナーに行く。この場合「社長になれば理想のパートナーに逢える」は誰かのアイデアです。でも、この夢が叶わないことによって（または叶っても満足できる結果に結びつかないことによって）「本当の夢は離島で小規模なビジネスを営んで自然の中で安らぎを感じられる家族生活を送ることだった」と気づく…といった場合もありますので、勿論結果としてＯＫではあるのですが。
３、その願いが他力によって叶ってしまうと、本人が生まれる前に決めてきた人生の目的にかかる計画が妨げられてしまう場合。たとえば、スティーブ・ジョブスが移民ではなく、億万長者の家系に生まれてきたら、アップルコンピュータもスマホも存在しなかったかもしれませんね。
生活のために仕事をしなければいけない、生計を立てなければいけない、社会で生きなければいけない、なにか不足があってそれを満たしたい、という「制約」「理由」「動機」があることにより、学ぶ、努力する、何かを成し遂げる、という必要性が生まれます。
まとめると‥
本来の人生の（魂の）目的に沿っていない、または目的の達成を妨げる可能性のある願いは、叶いにくい。
と言えます。
魂は永遠。でも、人生は有限です。
このことを知っておくと、人生という貴重な時間を浪費しないで済みます＾＾。
こんな夢や願いは叶う
いよいよ
こんな夢や願いは叶う
というテーマでお話ししますね。
どのような夢が現実化しやすいのか。
どのような願いが叶いやすいのか。
ずばり
その人がもって生まれた
人生の（魂の）目的に沿った願いは
叶いやすい
のです。
人は、転生するにあたって、その転生で学ぶテーマ、体験すべきカリキュラムを持って生まれます。
自分が何を学び達成するために生まれてきたのか、何をすることによって達成できるのかを知ることは大切です。
本質的な自己を知ることは、
生まれてきた本来の目的を生きることにつながり、
さらには人生でその目的の達成を早めることにつながります。
つまり本質の自分を知ることが、自己実現への始まりだということ。
本質の自己の願いは、叶います。
なぜなら、誰もが、、本質的な成長と進化という自分の人生の目的を叶えるために、生まれてくるのですから。
だからこそ「自己の本質」を生き始めるとびっくりするようなスピードで「達成」「成功」に導かれる、ということが起きるんですね。
深呼吸も、意識しましょう。
今日も生きているって、本当に素晴らしいこと。
肉体を快適に守る屋根、食べ物、衣服があるというのは、本当に素晴らしくて、本当にあり難いこと。
今日も生きているって本当に素晴らしいことですが、普段、気にも留めていませんね。
当たり前のように過ぎていく日々だとしても、それは宝物の一日なのです。
それをどうぞ忘れないでお過ごしくださいね。
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