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過去世回帰療法 セラピスト養成講座

過去世回帰療法 セラピスト養成講座
Being A Pastlife Regressionist
BEING A PASTLIFE REGRESSIONIST
過去世回帰療法 セラピスト養成講座
時間と次元をさかのぼり、数々の転生の統合を援助するセラピスト

「心身の癒しとスピリチュアルな成長のために過去世に退行する必要があるか?」と聞かれれば必ずしもそうではないと思いますが、今直面していることや感じていること、パターン、ものの見方、怖れを感じる状況や対象や現象など、私たちの人生には過去世の影響を受けていることが驚くほど多いのも事実です。

 

霊的なことがらに興味を持つ人々の中には実に数多くの転生を経ている人も多いのですが、魂とはそれら「数々の転生」から得た学びや経験の集合体のようなもの。私たちは、過去世から課題を持ち越していることもありますし、今回の転生で学ぶと決めてきた課題や目的を果たすために、さまざまな転生で培った経験やスキルをも組み込んで生まれてくるのです。そうして、いくつもの転生を経ながら人間として生きることをあらゆる面から学んでいるのです。

 

多次元の自己を統合する-何のために?

過去世を知ることは、過去を癒して今世をより自由に生きるうえでも、多次元的な自身の魂について理解を深め霊的に成長していくうえでも、大切です。過去世を再体験すると感情や執着の原因を自ら理解し手放すことが自然にできたり、問題であったはずのことが難なくクリアできたり、問題ですらなくなってしまう、といったことがよく起こります。

さらには多次元の自己を知ることで意識が拡張され、「今世という枠組みに囚われていた自分」から脱出し、スキルや能力をより発揮することができるようになり、その結果より自由になることができます。また、自分らしくいることに安心したり心地よく感じられるようになるのです。

 

過去世を探求していくと、多次元性という私たちの新たな側面を「異なる転生の内的体験」によって実感することになります。それが、「今世の自分と言う存在を超え、霊的な学びを積み重ねてきた自己という魂」についての理解をもたらします。スピリチュアリティと、サイキックセンス、スピリットの転生、魂の不滅性、永遠性、霊的な癒し、自由と解放、人生の目的、全体性、アセンション、意識の向上、数々の転生の統合、学びの継続、などなどというキーワード同士は、親戚のようなものです。つまり、 それぞれに関わりあい、断絶することがありません。

 

それぞれ個々の分野への取り組みは、霊的な成長、源との合一という大きな目的に至るにつれ、より密接に関わりあいながら、集約されていくものなのです。当初はばらばらに存在するように見え、互いにかけ離れたように見えていたり、関わりが見えていなかったそれぞれの「道」も、のぼるにつれて互いに深く関わりあるものとわかってきます。

 

過去を知り、癒し、統合することで、今をよりよく生きる

過去世を探求するうえで大事なことは、過去世回帰を、過去世のなかに逃げ込むため、言い訳にするためにするのではない、ということです。むしろ、過去世体験を通して、自分を理解したり、癒されることで、今世という人生「いま」をフルに生きられるようになることが目的です。興味深いことに、これらが体験され(癒しが必要な転生については)癒しが成され、今世のあなたの意識に統合されると、もう「そのこと」で自分が煩わされなくなるのです。

私達はそれまで未消化であった転生の物語に光を当てて、癒しを得、そこから学ぶことで前進し、「過去の影に影響されて生きる」状態を脱し、自由になることができると言えるでしょう。過去を知り、癒し、統合することで、 より深くより自由に「いまを生きる」ことができるようになるのです。

 

ワンネスインスティテュートの養成講座で大切にしていること

過去世誘導のグループ誘導セミナーと同様、講師がご参加者を過去世の癒しと統合へと誘導します。養成講座のレクチャーでは、過去世をあつかうセラピストとして絶対に知っておいたほうがよい、大切なことをお教えします。さまざまな要素も関係してくることなので一概には言えませんが、目に見えないことや確かめようのないことを扱うこのような仕事において、セッションや教えがクライアントに謝った認識、傷、新たな問題を創りだす可能性がゼロとは言えないのが事実です。

 

いろいろなセミナーやセッションをたくさん受けて、嫌な思いをしたり、悲しい思いや、混乱をきたした方が、ワンネスインスティテュートを探し出して、いらしてくださることも過去に数多くありました。ワンネスインスティテュートでは、過去世療法に適したケース、適さないケース、セラピストとして守るべきこと、知っておくべきこと、どのような枠組みでセッションを行うのが安全で最適であるのか、過去世療法の特性についてもお教えし、クライアントに安心して価値ある体験をしていただけるようなセラピスト養成を行います。

 

何らかの療法のトレーニングを受けたことがある方でも、意識や脳の仕組み、さまざまな縛りからの解放が起きる仕組み、過去世がなぜあるのか、そもそもそれらを通じて我々はどこへ向かっているのか、どうつながっているのか、などについてはよく知らない…という方も多いのではないでしょうか。ワンネスインスティテュートでは、技術を学ぶにとどまらず、霊性も含めた人の全体を扱うそれぞれの療法のレクチャーにおいて、根本的な「なぜ」に答えること、意識や世界の仕組みの理解を促し、霊的な進化という宇宙全体を含めた視点から講座を行うこと、を大切にしています。

そして、既に他の療法を学んでいる方にとっても、個々のセラピーをばらばらにでなく、連携して互いに相乗効果をもたらすような素晴らしいヒーリングセッションへ「統合」することをお教えします。

 

過去世誘導瞑想ワークショップの体験談
過去のご参加者の体験談一覧はこちら

「一回目はかなりまどろんで、草原に立つ自分しか感じられませんでした。「寂しい」というキーワードが浮かんできました。二回目はかなり具体的に一回目の体験の続きを見ることができました。 モンゴルの草原、冬、革の靴に フェルトの衣(民族衣装のような)を着た小さな女の子、ミーシャ。両親がおらず、祖父か祖母に育てられた遊牧民、ロバか馬が友達、寒くて貧しい暮らしだけれど暖かいスープ(肉と豆と芋)があって、幸せな生活。でも家族が亡くなり孤独になり、田舎の暮らしを捨て、都会で近代的な生活を始める。

亡くなるシーンは仕事の仲間に囲まれている、家族はいないけれど、決して寂しくはなく幸せな人生だった。そして、新しいものと古いものを融合させること、都会的なものと自然の融合が仕事のなかでも大切と感じました。また、外に新しいつながりを求めるのではなく、 いま与えられている人間関係を大切にすることかなと、気づきを与えられました。」

S・Tさん(女性、07年11月に参加)

 

過去世が今世に及ぼす影響とその癒しのプロセスの実例<蜜使としての転生>
◆Tさんはずっと、何か急いでいる、時間がない、という感じがしてきました。学生のときも、社会人になってからも、常にそのように感じてきたそうです。過去世退行では、「ヨーロッパのような風景と、武具を身に着けた男性の姿」を見ていました。現在と同じくらいの年齢で、やはり急いでいて、時間がない、と感じています。よくみてみると手に親書のような書類を持っていました。それを届けなければいけないのです。しかし、ある山中で心臓を突き刺され、たくさんの敵に囲まれて、応戦しながらも倒れてしまいました。そのとき彼には「任務を果たせなかった」という残念な気持ちと、罪悪感が残りました。次の場面では、丘の上に記念碑が見え、彼は自分が死んだのだということを理解しました。
その人生での彼の死の場面の後を見ていくと、「果たせなかった」と思っていた彼の任務も、後に誰かが引き継いで、無事に果たされたことが分かったのです。そこでようやく彼には大きな安堵感が感じられたのです。「すべき仕事ができていない」という想いとどこからかやってくる焦燥感は、「なんだ、あのときちゃんと無事に任務を果たせていたんだ…」という安堵感にとって代わりました。場所はどこであると感じられますか、と聞くと「よくわからないけどモントリオール」という名前が出てきました。それはカナダの都市で、今世の親戚が住んでいるところに近い場所でした。Tさん曰く、「すべき仕事をこなせていないのでは」「とにかく急がないと…」という漠然とした不安から解放され、その日はいつになく深くよく眠れたそうです。

Tさん(30代男性)

 

<アドバイザーとしての転生>
◆Kさんは、仕事を公に発表しようとすると、どうしても気が重くなって先に進めなくなっていました。ある転生を見ていくと、当時住んでいた国で、将来の方針を決めるための会議が開かれていました。その人は、起こりうる未来の出来事をビジョンで見たり、助言するアドバイザーの立場でした。その会議でビジョンを通して彼が語る国の未来は、そのままゆくと国そのものが壊滅する可能性があるというものでした。その会議は騒然とした雰囲気に包まれました。そのような未来に突き進んでいかないために一丸となって賢明な処置をとるべきである、というKさんの助言は無視されました。「その情報はかえって国を混乱させ、広まれば人心を支配をできなくなる」と恐れ慌てたリーダーたち5人はKさんを捕え、口封じのために喉にくさびのようなものを打ち込んで殺してしまいました。
セッションでKさんは、喉に深々とくさびが突き刺さり、床にはりつけられて動けないというリアルな体感覚を感じた後、10分とたたないうちにその転生での命が終わり天に引き上げられたビジョンを見ていました。傍らに天使やガイドが現れ、充分に癒されたのちKさんは天使たちから「あなたは目(ビジョン)を取り戻した」「あなたは声(言葉)を取り戻した」と告げられました。その転生での経験は癒され、理解され、セッションは終了。その後、それまで気が重くなって前に進むことができずにいたわだかまりがとれ、「わけのわからない不安」からも解かれて心が軽くなったKさんは、自信を持って仕事を発表できるようになりました。

Kさん(30代女性)

 

<ある惑星の大爆発を経験した転生>
◆”見ることに対するブロックが何なのかを知りたい”というYさんの例です。セッションが始まると、Yさんの眼前に宇宙が見え始めました。そして恐怖を感じ始め「皆死んでしまう」という強い恐怖に包まれていきました。「皆死んでしまう・・・怖い!」と言った瞬間、彼の頭の周りのエネルギーが爆発したような衝撃が起こりました(実際の今世の肉体の頭のまわりのエネルギー解放)。彼が見た次の場面は、惑星に隕石が衝突し、「惑星や肉体はこっぱみじんになって何も見えない」「皆いなくなってしまった」ところでした。明らかにその体験はトラウマとなり、大きなショックを感じていたようです。そこでYさんに、「今見ているのと同じ景色を、意識をずらして、一つ上の四次元の意識で見てください。何が見えますか」と誘導し、引き続きそこにとどまって状況を観察してもらいました。すると「あっ…皆楽しそうに生きていて笑っているのが見えます!皆、生きてた!」。Yさんは心底ほっとした声で言いました。
その後銀河系を越えて、根源の光のような「まばゆい」場所まで行ってきたそうです。「もうこれ以上なにもいらないくらいの幸せを感じたあと、戻ってきました」。そんな展開を予想も期待もしていなかったYさん自身が「いやぁ…まさかあんなことがあったなんて…」と体験した「過去世」に驚いていました。このセッションは、Yさんに「見る角度、意識の次元が変われば、見えてくるものも変わる」ことを、これ以上ないほど鮮烈に教えてくれました。過去世におけるトラウマは転じて、今世における「大きな霊的気づき」となりました。

Yさん(40代男性)

 

過去世から得た気づきを今世に統合する

過去世の経験は、「過去」「現在」「未来」のあなたに、いろいろな意味で影響を及ぼし変容を促します。セラピストは、クライアントの人生に、無意識、意識的にも、大きな変化と気づきを手助けすることができます。クライアントのみならず、セラピストも同様に、変化し、さらなる霊的な成長、意識の変容への道を歩んで行くことになります。

 

過去世回帰療法セラピスト養成講座 ベーシック
■日程 次回未定となります。リクエストにより開催検討致します
■時間 10:30~17:30

■受講

特記

■どなたでも受講が可能です。講座はレポートの提出およびセラピスト倫理ガイドラインへの規約をもって、修了となります。
■(A)催眠療法やセラピストとしての学習が初めての方は、ご本人のためにもクライアントさんのためにも、学習をもう少し進めてからの有償セッションをお勧めします。ワンネスインスティテュートは、実力派として息の長い道を応援しています。そのためにはセラピスト自身の癒し、学び、成長や学びが不可欠です。そのように志向する方のご参加を、心から歓迎し、応援いたします。どうぞ遠慮なくご相談ください。
■(B)既にセラピスト・カウンセラーの学習をある程度進めているか、既に活動していらっしゃる方は、修了後クライアントに有償でセッションを始めていただけます。(A)(B)ともワンネスインスティテュート認定コースの必須受講科目のいずれも受講したことがない場合は、いずれかを受講されることをお勧め致します(その方のこれまでの勉強や資質によって異なるものですが、どれを受けたらよいか迷う場合などお気軽にご相談ください)。
■(C)ワンネスインスティテュートの認定コース生は、レポート修了後 「ワンネスインスティテュート認定 過去世回帰療法セラピスト」の資格を授与されます(ただし、少なくとも認定必須講座から2講座以上のレポート提出が完了していることが必要です)。

■場所

京葉線沿線サロンルーム 
※ご予約完了の方に当日のアクセスと連絡先をご案内いたします。

■持物

・ランチ、飲み物(自動販売機、お湯、お茶のご用意があります)
・薄手の敷物(横になってのエクササイズがあるため)
・筆記用具、ノート、録音できるデバイス(個人的な目的に限定して録音可能です)
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