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設立15周年 記念企画 第一弾|教育関係 国際認定スピリチュアリストインタビュー・トークセッション

今年で認可・設立15周年

カリフォルニア州政府認可ワンネスインスティテュートは今年で設立15周年、一般社団法人としては第7期目を迎えることができました。15周年を記念して、人の普遍的な本質である「スピリチュアリティ」その本質、意義、価値のより広い啓蒙をめざすプロジェクトをスタートします。企画第一弾として、集中講座を受講され認定を受けられた国際認定スピリチュアリストの皆さんと、医療・教育・社会における霊性教育の意義や、自己の本質としてのスピリチュアリティ探究について語りあいました。それらの動画をインタビュー・トークセッションとしてお届けします。

教育系スピリチュアリストの皆さんとスピリチュアリティを語る


宮澤智子さん|学校教員|長野 34年の教員生活を経て見出した人生の本質、霊性哲学。ワンネス意識を教育の現場へ。

34年間千葉県の公立中高で教育に携わる。家族、病気など人生を振返らざるを得ない出来事が起きたころに、365日実践メール講座を読み始めこれを学ぶべきと直観、受講しながら答え合わせと確信を得ていった。ほかのインタビュー動画でもあったように「本当の自分を生きていないと病気になる」ことをつくづく実感。受講し、学んだことで、家族に向き合い、慢性病のある自分を整えるため、長野へ移住を決断できたことは人生でとても大きかった。何もしないで家族に向き合い、自然に向き合い、自分を整えつつ、集中講座を受講。そのとき霊性哲学が学校教育にとても大事なものになる、と確信していた。移住先で、教育、あるいはスピリチュアリストとして、機会があればと思っていたところ、新しい小中高一貫校を開校する、と学校のお仕事が来た。コロナを経て社会も変容、意識の変化しつつあり教育現場も今までではいけない。教え込みではいけない、教員も一緒に探究を。とはいえこれまでに自分たちが受けてきた学校教育、手放せないものがたくさんあり、先生たちの意識の変容が大事。自分は、受講中に気づいて、手放していくなかで、そうしたワークを学校の現場にあわせアレンジして教員がやる必要を感じる。移住した時は、まずはリセットして自分の周りを整えることから意識していたが、いまはもっと大きな視点で、ワンネスで得たものを、すこしずつ教育現場へ広げていきたい。ワンネスは私にとってのベース。すべての人々がいい方向、流れの中にある。新しい学校準備、現存中学校で教員向けの研修をしているが、教育のこれからの姿、新しいことをやろうというときに、やはり本質が大事、本質はワンネス。タイミング、今までの積み重ねてきたものを否定することなく、いかにまず先生たちの意識の変容をするか。そのような仕事ができ光栄なことだと思う。今までの画一的教育を取り払っていく必要性。学校教育の現場でも、ワンネスで国際認定スピリチュアリストとしての資格がありますということもしっかりと伝えていく。これがあって教育をしていきたいんです、ということを学校にも伝えていきたい。ワンネス教育に感謝しています。


千恵さん|元学校教師|米国在住 ー 目先だけではなく全体像をみる教育の重要性。何の目的で生きているのか、なぜここにいるのか。統合した学びが必要

受講のきっかけ、娘の不安症パニック障害。6年程、米国で心身の治療を受けるも改善せず。あらゆる検査をしても理由が見つからない。ホリスティック医療について調べ、良いと聞けば飛行機で飛びトリートメントをうけたり学び始める。サイエンス医学スピリチュアル、心理学中医学存在論、そこからメタフィジクスへ…ワンネスインスティテュートにて受講。娘を相手に実践ワークをしていたが、過去のトラウマの癒しが焦点となる。セッション後、急に大量の発汗をし6年間悩んでいたパニック発作がそれ以来消失。さらに2か月後にそれを確認するような出来事もーーー採血や注射でもパニックを起こして吐いたりしていた娘が、全身麻酔をうけ、無事に手術が終わり、パニック発作がなくなっていたことを確認できた。今では大学に通い、成績優秀賞いただくほど。病気がちだった娘が、やる気いっぱい、楽しんでいて、本来の娘に戻れた。本当に感謝。クライアントさんにも似たようなケース。 受講ではすぐにアウトプットする機会に恵まれ、実践で体調改善し、寝れるようになり、量子力学、意識の変化による現実の変化を実感できた。こんなに助けられる、今世の使命が分かり、素晴らしい魂の学び。自己の本質を現わしていくためにエッセンシャルな教育だと思っている。米国で学校教育者として、学校、親、コミュニティ連携が大切。メンタル障害も多い。目先だけではなく全体像をみる教育が必要。何の目的で生きているのか、なぜここにいるのか。統合した学びが必要。医学と科学とスピリチュアリティ統合が必要。アメリカではその方向へ。病院でも遠隔ヒーリングなどを実施。マインドフルネス、ホリスティックアプローチが必要となっている。西洋医学だけではく、予防医学、全体的な医学が必要。ワンネスインスティテュートの特徴としては、私たちは誰で、今世なんのためにこの経験をしているのか、直面するにあたり、自分はなぜ起きているのか、問いかけ、学び、実践で学んでいける。夜空の星が光るためには暗闇が必要だ。暗闇があるから星が見える。全体として進化しつづけ、同じ船、同じ森に住んでいる。ワンネス。皆で喜びのなかを生きていきたい。


さきさん|英語講師 現デンマーク留学滞在中 ー 自分らしさを受容し、生きづらさから脱却、本質を掴む。個性や自信を引き出す教育、霊性、意識、本質の探究が重要

英語講師 現在デンマーク留学中/国際認定スピリチュアリスト集中講座、卒業認定後、社会のなかで自分らしく生きるためのデンマークの学校フォルケホイスコーレで学んでいる。 集中講座受講のきっかけは生きづらさ。スピリチュアリティ学んだり講演会にいってみたがどこか腑に落ちず、その先が知りたいのに…表面的だった。ちゃんと学びたい、と調べていくうち検索で辿り着いた。目指すところはここだ、本質的に学ぶにはここしかない、と思えた。学んだことで、自分を上手に取り扱えるようになった。 仕事では子供たちや保護者のみなさんと関わっている。子供たちの本質を掴み、個性や自信を引き出す本当の意味での個性重視の教育の大切さ、霊性、意識、本質の探究はとても重要。受講後の自分は、安心感、確信があり、疑いがなくなった。これでいい。自分らしさの受容。


丹澤圭子さん|英語講師、ビジネス翻訳、ヒプノセラピスト|東京 — 生きる目的とは?哲学を学んでも見つからなかった問の答えが見つかり、人生を自分で解決、変えられるように。

ロンドンで思春期を過ごす。学生時代に親の仕事の都合での海外生活により、人種の違い、生きる目的とは?と哲学へ関心が向かい、大学では哲学科へ。哲学書を抱えて学生生活を過ごすが、なぜ生きるのか、問いへの答えが見つからないまま社会へ。セラピストの友人から365日のメルマガを教えてもらい、読み始めたところずっと追い求めていた答えが見つかった。本質、肉体を超えた霊魂、存在。経験を積んで実体験を経て、霊性哲学へ。 相談会で「こんなわたしでも身に着けられますか?」と質問したとき、「3日でできます」といわれて、本当かな?!と思ったが、本当にできた。第六感は使っていないだけで、もっている。左脳人間な自分でもできる。徹底的に自分に向きあったトレーニングのおかげで、すべて自分が創り出している、だからこそ人のせいにせず自分で解決できるように。本当に腑に落ちて納得でき、人生を自分で変えられるようになった。勝手に周りがすごい勢いで変化していくA-HA体験。受講していなかったら誰かのせいにしていた。すべてがうまくおさまっていく。驚愕の体験。左脳優位な人でもできるようになる、ロジカルに教えていただけて、理解できる講座。


莉子さん|学校教員|広島 学校以上の体験。未知の状況にも自らガイダンスを得られる素晴らしさ。個性や背景を理解できる先生がいれば、教育現場も変わる

ほかで能力開発を受けたが、確信がもてなかったこと、心身の調子がすぐれなかったことで改善したいと受講。受講後に母が緊急入院した際、エネルギ―マネジメントしながら毎日病院へ通う。もう歩くことも話すこともできないかもしれないといわれた状況下でガイドから「大丈夫」とメッセージを受け取り、大丈夫だと確信を持てた。未知の状況で、ガイダンスが得られる素晴らしさを体感。宿題や課題も大変だけれどスムーズで充実していた。教員生活が長かったけれどもこれほど宿題を出したことはない。驚いたが学びと発見が非常に多かった。講評も丁寧で励まされ、自信がもてた。学校以上の体験。変容心理は受講して初めて学んだ意味が分かる、すごい学びだった。 過去は癒せていたと思ったが、ワークをして気づいたのは仕事が忙しすぎて子供を犠牲にしていた自分を責める気持ち。思うようにならない現状を自責していたが、皆頑張っていたことに気づいて、涙が止まらなかった。ワンネスの光を浴びて大丈夫だからとのメッセージ、そういう自分も認めなさい、と許せた瞬間。この日のことは、忘れない。感謝でいっぱいの涙を流した。クライアントも、自分自身に壁があり、変容心理で掘り下げるうちに、自分をもっていなかった、と気づき、そこがすべて解決すれば、すべて解決する、核となる部分に気づけた。教育者が学ぶ意義―教育現場にいる教員の方達にとっての意義。優秀だから素晴らしいとなりがちだが、本来の成長に対して真逆に対応することで子供たちがつらい想いをしている。自分と子供の魂は異なることを受け止めて子育てすること。ひとりひとりが大事。急がなくてもいい、見守る、指導のしかたも変わってくる。浸透していくと、こういう視点がある、変わっていく。先生も一人の人間。支え合って、認め合って、肯定的に捉えて、リーディング、個性のバックグラウンドを理解できる先生がいたら、変わる。