fbpx

講座

Brush-Up ヒプノセラピーを深める講座

Brush-Up ヒプノセラピーを深める講座
BLUSH-UP SEMINAR-HYPNOTHERAPY
BRUSH UP SEMINAR
HYPNOTHERAPY
人生を優雅に変容させ、望みを叶え、霊性を高める

経験豊富な講師がポイントを押さえた講義と誘導で多次元的自己を体験する旅へとお連れします。
初心者の方も経験者の方も、そしてヒプノセラピーを対人援助のために取り入れようとしているセラピストの方、霊的探究や、自己変容の効果的なツールを幅広く手に入れたい方にも、たくさんの体験や問題の解決方法をお持ち帰りいただけるでしょう。

 

ゾーン、ピークパフォーマンス、マインドフルネス、ストレスマネジメント、自己改革、自己実現、催眠療法(ヒプノセラピー)、瞑想、直感やサイキック能力、潜在能力の開発、無意識の領域、スピリチュアリティ(霊性の探究)、死後の世界に興味のある方にお勧めです。

 

ワンネスインスティテュートの催眠、および誘導瞑想

催眠・誘導瞑想とも、瞑想は2004年から、個人セッションでの催眠(臨床催眠と誘導瞑想)・誘導は2005年から、グループのワークショップは2006年から、実践を重ねてきた経験豊富な講師が、ご参加者を癒し、変容、そして多次元的自己の体験ツアーへと誘導します。

 

各日程の前半では、ポイントを押さえたレクチャー、数回のグループ誘導、また疑問や体験についての質問などにも丁寧にお答えしていきますので、自分にも体験できるの?と不安な方も、どうぞ安心してご参加ください。

 

また、より深く広くご自身のスピリットの側面を探究し、光をあて、霊的な気づきを統合していきたい方にも、より深いレベルの体験をしていただけるでしょう。また、瞑想を進めていくと、さまざまな現象を体験することになり、さまざまな段階を通り抜けることになります。瞑想や催眠にまつわるさまざまな質問や疑問にも喜んで分かりやすくお答えします。また少人数で行いますので、体験がなぜ起きたか、どういう意味があるのか、どう解釈すればいいのか迷うことについても、講師が分かりやすく解説し、一人ひとりの進度や体験に合わせてサポート致します。

 

霊的な体験を重ねたい、スピリチュアルな学びの段階を進めたい、といった要望をお持ちの経験者の方も、探求や学習をより進んだステージへと進めていただけるでしょう。あなたを導く高次の意識と共に、あなたという広い宇宙を安全に探求し、直接的に体験して生きましょう。あなたがする体験に、限界はありません。

 

※中~重度の精神疾患で治療中の方や、お薬を服用中の方は、ご本人の体調への配慮からご参加をお勧めできません。



パーテション

 

今回の講座では、二通りの参加方法をご用意しています。

 

 

 

 

A参加<1~2日 前半の参加>

瞑想や催眠に興味があり様々なアプローチを体験したい方、ご自分を癒したい、気づきを得たい、変化を起こしたい方、変性意識を体験したい方に。

瞑想が好き、瞑想を体験したい、リラックスする方法を知りたい、不眠をどうにかしたい、ストレスを軽減したい、といった方へもお勧めです。

 

B参加<3日間全日、前半・後半通しての参加>

スピリチュアル意識とサイキック能力開発講座、メタフィジオセラピーを受講された方、催眠療法の学習をされたことのある方が対象の、ヒプノセラピーを深めブラッシュアップするための講座です。さまざまなタイプのヒプノセラピーを体験し、学び、深め、

さまざまなケースに柔軟に対応できるようになることを目標としています。1日目から3日目へと進むにつれて、顕在意識と潜在意識を取り扱う伝統的なヒプノセラピーからさらに奥へと理解を深め、深層意識のレベルへとアクセスしていきます。また、各日の後半ではペアでエクササイズを行い、相手から非言語・言語的レベルの情報も得、相手の状況をくみ取り、柔軟に対応しながら、より適したヒプノを行えることを目標に訓練を重ねていきます。

 

4日目は、リクエストにより、B参加の方と日程を調整して開催します。

現在~過去~未来、異なる次元と領域を催眠・誘導瞑想をとおして探究します

まず、各日のカリキュラム(下記)に目を通してみてください。
各日はそれぞれ大まかにテーマが分かれており、1日目は主に「現在のレベル」を扱い、2日目は主に「過去のレベル」を扱い、3日目は「霊的なレベル」を扱い、4日目は「多次元的レベル」を扱うようにカリキュラムが組まれています。各日ともそれぞれのレベルの体験を積み重ねていきます。

 

全日、ランチタイム前の前半はグループ催眠誘導(あるいは誘導瞑想と言い換えてもよいのですが)を体験します。
A参加の方は、前半部分で終了となります。
B参加の方はランチタイム後、講義とペアになって実際に催眠を誘導しあうエクササイズを通して、さまざまなヒプノセラピーのスキルを習得していきます。

 

催眠とは何かという基礎部分の学習についてははメタフィジオセラピスト養成講座で、瞑想体験についてはスピリチュアル意識とサイキック能力開発の講座、ワンネスカウンセラー養成講座、ワンネスメディテーションΨトレーニング(瞑想研修)などで扱っています。そのため、B参加については、基本的な催眠について学習経験があるか、または瞑想を学習・実践したことがあるという前提で、後半部分の学習を進めていきます。ワンネスインスティテュートの認定コース生でメタフィジオセラピスト養成講座をまだ受講していない方は、メタフィジオで教科書となっている「クラズナー博士のあなたにもできるヒプノセラピー」をお読みいただいた上でご参加ください。

 

どなたも、催眠や瞑想というツールを通して、ご自身の学びを深めたり、スキルを磨いたり、霊性探究を進めたり、対人援助に効果的な様々な応用方法を学んでいただけるでしょう。

 

 

 
1日目 前半・あなたの心身をコントロールしている潜在意識を味方につけてなりたい自分になるための様々な方法-グループ誘導 後半・左記グループ誘導を体験した後、学習・実践・質疑応答
10:30〜13:30

14:30〜17:30
問題に対する認識をがらりと変化させる魔法のWWW
テレスコーピック&マイクロスコーピック
さまざまなアプローチ<伝統的・直接的・権威的>
さまざまなアプローチ<臨機応変・メタファー・直感的・探索的> 
<顕在意識、潜在意識、深層意識-催眠における各意識の機能役割/催眠・瞑想と脳波/内なる司令官を再教育する/課題・ルート・ゴール/深さの調整/マイナスを軽減、プラスを増進/変性意識・最適な催眠のインプロビゼーション>
2日目 前半・癒しと変容、発見と気づき、成長の旅-グループ誘導 後半・左記グループ誘導を体験後、学習・実践・質疑応答
10:30〜13:30

14:30〜17:30
年齢退行-インナーチャイルド・ワンダーチャイルド 
過去世探訪-現在に関わる問題に光を当てて解決する
過去世探訪-今世の課題を学び目的を達成するために組み込んできた過去世の経験・スキル・才能を発見する エンパワメントほか
<スピリチュアリティ(霊性)の探究と過去世の関係/退行療法の意義/適したクライアント、適さないクライアント/危険性と注意事項/さまざまな感覚タイプに対応する>
3日目 前半・あなたの霊的指導者と出会うスピリットワールド探訪の旅-グループ誘導 後半・左記グループ誘導を体験した後、学習・実践・質疑応答
10:30〜13:30

14:30〜17:30
あなたの霊的成長を導く高次の指導霊との邂逅とセレモニーへの参加
高次の存在から聖なる癒しとギフトを受け取る
高次の存在から複数の重要なテーマについて回答や導きを得る
タイムトラベル<未来にアクセスする>
<自己を導く高次の存在とのつながりを強化、自身のスピリットについて学びを深める、内在する霊性にアクセスし、答えを得て、実践して成長する、自己成長・進化のパターンを体得する>
4日目 前半・あなたの霊性、異次元探訪の旅-グループ誘導 後半・左記グループ誘導を体験した後、学習・実践・質疑応答
2月以降 アストラル・トラベル- 低層・上層アストラル界を安全に旅する
アカシックレコード 探訪
宇宙旅行-あなたと縁の深い星団、惑星、宇宙の存在に出会う
スピリチュアルな視点から捉える地球の課題と未来そしてあなたの使命
惑星地球のためのワンネスヒーリング<今ここで実践する>
<アストラル、アカシック、宇宙、ワンネス、異次元を含めた世界を探求、霊性の深化進化、霊的使命と実践>
  終了後懇親会を開催する予定です。(2014年12月28日) 終了後懇親会を開催する予定です。(2014年12月28日)

催眠や瞑想と、脳

催眠や瞑想を始めるとき、参加者はまず心身や頭をリラックスした状態に導くよう誘導されます。目をつむると、視覚的な情報の入力をシャットアウトするため、視覚情報を扱う後脳の活動が抑制され、後脳の脳波にアルファ波が出ます。

さらに、判断や思考を扱う前脳の活動を抑制できると、前脳にもアルファ波が出てきます。前後の脳に同時にアルファ波が見られる同期した状態は、考えごとや雑念に囚われておらず、「からっぽ」「ただ在る」状態にあるときや、それでいて感覚が鋭敏になった状態、しばしば僧侶や瞑想の実践者などに見られるものです。

 

脳波がさらにシータ波レベルまで遅くなっていきますとほぼ「寝ていたような」状態になり、体験した内容を記憶することが難しくなります。ワークによってはシータレベルも体験していきますが、基本的には、この講座では深くリラックスしながらも意識を保つことのできる深めのアルファレベルで進めていきます。

 

催眠は怪しい?

すべての催眠は自己催眠と言われます。催眠下にあるとき、自身のコントロールも主導権も参加者ご自身にあります。例えば個人セッションなどの現場では、セラピストが催眠を誘導し、クライアント自身は話すこともできますし、あまり起きることではありませんが催眠から自発的に目覚めたり、セッションを中断することも、可能です。催眠療法<ヒプノセラピー>は、マジックや奇術として扱われる「催眠術」とはそもそも目的が全く異なり、他者によって不本意なことをさせられるものではありません。

 

過去世と霊的進化とのかかわり

催眠療法の中には、やや特殊な分野として前世療法(過去生回帰)という分野があります。「心身の癒しのために過去世に回帰する必要があるか?」と聞かれれば必ずしもそうではないと思います。しかし、今直面していることや感じていること、怖れを感じる状況や対象や現象、あるいは今世に持ち込んできた才能やスキル、レッスンなど、私たちの人生には過去世の影響を受けていることが驚くほど多いのも事実です。

また、過去世で得た素晴らしい体験や、積み重ねた知恵、培ったスキルや才能なども、「いま」のあなたに無視できない大きな影響を与えているのも事実なのです(体験すると主観としてわかることであって、客観的に確認できる事実ではないのですが)。

 

なぜ「前世や過去世について聞いたことがある。私の前世はなんだったのだろう?」と興味を持つ人がいるのでしょう。あるいは初めて出会う人や場所に懐かしさや親しみを感じたり(あるいは理由のない敵愾心や恐怖かもしれません)、何の道案内もなく目的地に辿り着けたり、ある言語やある技芸はほかの同様のものより習得が簡単、といったことが起こりうるのでしょう。

今世の人生経験の中に理由が見当たらないなら、あなたが「過去(世)でそのことを経験していたのかもしれない」というふうに、想像してみてください。起きている心境や興味の変化は、「あなたはあなたが思うよりはるかに大きな存在なのです。

制限や否定性やマイナスの記憶やパターンを手放して、羽ばたきましょう」「あなたが本来持つ多次元的な能力やパワーにもっと眼を開き、本質的な自己を思いだし、探究する時期ですよ」「自身の霊性に目覚め、あなたという広大な宇宙を探求しなさい」と呼びかけているというサインなのです。

 

霊的なことがらや目に見えないことに興味を持つ人々の中には実に数多くの転生を経てきており、魂の年齢が古い人も多いと言えます。おそらくこのホームページに辿りついてこの文章をお読みになっているならば、あなたもその一人であるでしょう。あなた自身も「数々の転生から得た学びや経験の集合体」です。

もちろん誰でも、過去世から課題を持ち越していることもあります。たとえばある過去世で「命の尊さ」について学ぶというテーマに取り組まなかった場合、あるいは学びきることができなかった場合、今回の転生では「命の尊さ」を学ぶための環境や性格や出会う人々を選んだり、「命の尊さ」を学ぶのに最も適した状職業(捜査官や救急救命士、兵士やソーシャルワーカー)を選ぶかもしれません。

 

私たちは人生において、転生前に学ぶと決めてきた課題や目的を果たすために、さまざまな転生で培った経験やスキルをも組み込んで生まれてくるのですが、それにより今回の目的を達成し、さらに進化を重ねていこうとしています。

そうしてスピリットはいくつもの転生を経ながら人間として生きるということのあらゆる経験を積み重ね、霊的な学びの段階を上っていきます。霊的な学びの階段を上るにつれ、単なる生存以上の存在の意味、人生とは何なのか、人の生きる目的とは何か、あるいは肉眼では捉えられない精神世界や霊的世界に対する感受性や興味などが、開いてきます。

 

そのようなわけで、霊性や多次元性、過去世回帰などといった探究は、「すべての人に必要」とは言えないかもしれませんが、「霊性を探究しようとする人々にとって、いずれ探求する必然性を感じる探究の分野」といえるのです。

 

人類の霊性は成長進化し続けている

スピリチュアリズム(人はスピリットであり、肉体の死を迎えた後も生きる永遠の霊的そんっざいであるという学び)とはそもそも、人が亡くなった後も存在する「死後の世界」を肯定し、探究し、証明するというという当初の目的を携えて、地上で勃興した分野です。

さらに時代を経てスピリチュアリティ(霊性の探究、スピリットの世界の多次元性、そして全ては究極的には「一つである」という理解へつながる探究)は、単なる死後の世界の肯定にとどまらず、メタフィジカルな「物理的な領域を超えた」つまり形而上学理解の実践へと繋がり、あらゆる人が体験をとおして自らの霊性を探求していくための「道」となってゆく必要があると考えます。

 

上述したように、霊的な進化の段階によっては、過去世(つまり今世のみに限定されないスピリットとしての経験や智慧)を知り、今世の自己という存在に統合することは、自他の霊性への理解を深め、霊的意識が成長進化していくうえで、とても大切であると言えるのです。

 

催眠や過去世体験や瞑想にはどのようなよい点があるか

過去や過去世を体験し、理解・整理し、今や今世に統合することができると、感情や執着の原因を自ら理解して自然に手放すことができたり、問題であったはずのことが難なくクリアできたり、問題ですらなくなってしまう、といったことがよく起こります。

さらには多次元の自己を知ることで意識が拡張され、「今世という枠組みに囚われていた自分」「過去の体験に無意識的に縛られていた自分」から脱出でき、スキルや能力、本来のスピリットの能力を、実生活においてより発揮することができるようになり、その結果より自由になることができます。また、自分らしくいることにも、もっと安心したり心地よく感じられるようになるのです。

 

過去-現在-未来と解放とエンパワメント

しかし、スピリットの世界が存在するか、また過去世が本当に存在するか、を現代の科学で証明することはまだできません。

過去や過去世を探究する際に大切なことは、過去のなかに逃げ込むことでも、過去を言い訳にすることでもない、と知っておくことです。むしろ、過去や過去世体験を通して、自分を理解したり、癒されることで、「いま」をフルに生きられるようになることが目的です。

興味深いことに、これらが体験されると、もう「そのこと」で自分が煩わされなくなるのです。逆にいえば、私達はそれまで未消化・未昇華であった部分や転生の物語に光を当てて癒すこと、そこから学ぶことにより、前進することができ、「過去の影に無意識に影響されあるいは囚われて生きる」状態を脱して自由になることができると言えるでしょう。

 

ですから「現在」の自分を形作っている「過去」をきちんと理解し整理しなおすということは 「より深く“いまを生きる”」ことにつながり「よりよい「未来を作り上げる」ことにつながるのです。 またご自分や地中の未来に直接アクセスするエクササイズも行います。

 

準備ができた、今すべき体験をします

多くの人が、数多くの転生や、数知れない経験を通じて、成長してきた存在です。自己にまつわる探究をするときというは、体験する準備ができた転生ですとか、今現在と関わりがありそこから何らかの気づきを得るべき転生や、出来事などから思いだし、体験していくものです。

逆にいうと、あなた自身が今見る準備のできていない、あるいは体験する必要のない体験をすることはない、といえます。ですから安心してください。 その1)あなたはさまざまな体験をしてきました。そしてあなたにも、過去世もあります。その2)体験する準備のできた、あなたの成長にいま最も必要な記憶や、過去世を見ることになります。

 

ポイントを押さえたレクチャーでスムーズに

誘導催眠や過去世退行にブロックとなりうる「ポイント」が4つあります。その4つについてもお話していき、そのポイントを上手に回避またはカバーしながら、体験へとスムーズに進んでいけるようコツをお教えします。

たとえ1回目がぎこちなくても、2回目はそれらのポイントを実感し理解して進むことができますので参加いただいた方々に、「自分にも見えた!」あるいは「自分にも体験できた!」と喜んでいただけるのです。

 

体験から得た気づきを今・今世に統合する

何であれ、催眠の体験から何らかの気づきを得たり、理解が進んだり、癒しや開放感、成長を得たなら・・・あなたの試みは成功したと言えるでしょう。体験の内容にかかわらず「スピリットとしての多次元的側面」に触れようと試みたことそのもの、そのような変化を選択した勇気あるご自身を、大いに褒めてさしあげていただきたいのです。このような体験の一つ一つが、今後に続く霊的成長と変容の貴重なステップの数々となっていきます。

 

過去や過去世を体験したり理解したりという経験は、「過去」「現在」「未来」のあなたに、いろいろな意味で影響を及ぼし変容を促します。無意識、意識的にも、あなたはセッション前とは別の人物…と言えるほどに、エネルギーは大きく変化し、さらなる霊的な成長、意識の変容への一歩を着実に踏み出しています。体験や理解を、今世の人生で、そして今体験している状況に、統合し、活用していきましょう。

 

気づきや新たなモチベーションや気づきを得たあなたは、さらなる自己の多次元性に触れたい、知りたい、理解したい…と思うようになるもしれません。
霊的探求に、そして霊的成長に終わりはありません。心ゆくまでスピリチュアルな旅を楽しんでください。
”時空間や次元さえもを縦横無尽に旅できることを知る” なんて、今世のあなたは、ものすごい意識のシフトを体験しているのですから。


パーテション

 

→過去のご参加者の体験談をご覧になりたい方はこちら

 

過去世誘導瞑想ワークショップの体験談

「一回目はかなりまどろんで、草原に立つ自分しか感じられませんでした。「寂しい」というキーワードが浮かんできました。

二回目はかなり具体的に一回目の体験の続きを見ることができました。 モンゴルの草原、冬、革の靴に フェルトの衣(民族衣装のような)を着た小さな女の子、ミーシャ。両親がおらず、祖父か祖母に育てられた遊牧民、ロバか馬が友達、寒くて貧しい暮らしだけれど暖かいスープ(肉と豆と芋)があって、幸せな生活。でも家族が亡くなり孤独になり、田舎の暮らしを捨て、都会で近代的な生活を始める。

亡くなるシーンは仕事の仲間に囲まれている、家族はいないけれど、決して寂しくはなく幸せな人生だった。そして、新しいものと古いものを融合させること、都会的なものと自然の融合が仕事のなかでも大切と感じました。また、外に新しいつながりを求めるのではなく、 いま与えられている人間関係を大切にすることかなと、気づきを与えられました。」

S・Tさん(女性、07年11月に参加)

 

過去世が今世に及ぼす影響とその癒しのプロセスの実例 - 過去世退行セッションより
Tさんはずっと、何か急いでいる、時間がない、という感じがしてきました。学生のときも、社会人になってからも、常にそのように感じてきたそうです。過去世退行では、「ヨーロッパのような風景と、武具を身に着けた男性の姿」を見ていました。現在と同じくらいの年齢で、やはり急いでいて、時間がない、と感じています。

よくみてみると手に親書のような書類を持っていました。それを届けなければいけないのです。しかし、ある山中で心臓を突き刺され、たくさんの敵に囲まれて、応戦しながらも倒れてしまいました。そのとき彼には「任務を果たせなかった」という残念な気持ちと、罪悪感が残りました。次の場面では、丘の上に記念碑が見え、彼は自分が死んだのだということを理解しました。その人生での彼の死の場面の後を見ていくと、「果たせなかった」と思っていた彼の任務も、後に誰かが引き継いで、無事に果たされたことが分かったのです。そこでようやく彼には大きな安堵感が感じられたのです。

「すべき仕事ができていない」という想いとどこからかやってくる焦燥感は、「なんだ、あのときちゃんと無事に任務を果たせていたんだ…」という安堵感にとって代わりました。場所はどこであると感じられますか、と聞くと「よくわからないけどモントリオールという名前が浮かびました」と言いました。

それはカナダの都市で今世の親戚が住んでいるところに近い都市でした。Tさん曰く、「すべき仕事をこなせていないのでは」「とにかく急がないと…」という漠然とした不安から解放され、その日はいつになく深くよく眠れたそうです。

Tさん 30代男性 <密使としての転生>

<アドバイザーとしての転生>

Kさんは、仕事を公に発表しようとすると、どうしても気が重くなって先に進めなくなっていました。ある転生を見ていくと、当時住んでいた国で、将来の方針を決めるための会議が開かれていました。その人は、起こりうる未来の出来事をビジョンで見たり、助言するアドバイザーの立場でした。その会議でビジョンを通して彼が語る国の未来は、そのままゆくと国そのものが壊滅する可能性があるというものでした。

その会議は騒然とした雰囲気に包まれました。そのような未来に突き進んでいかないために一丸となって賢明な処置をとるべきである、というKさんの助言は無視されました。「その情報はかえって国を混乱させ、広まれば人心を支配をできなくなる」と恐れ慌てたリーダーたち5人はKさんを捕え、口封じのために喉にくさびのようなものを打ち込んで殺してしまいました。

セッションでKさんは、喉に深々とくさびが突き刺さり、床にはりつけられて動けないというリアルな体感覚を感じた後、10分とたたないうちにその転生での命が終わり天に引き上げられたビジョンを見ていました。傍らに天使やガイドが現れ、充分に癒されたのちKさんは天使たちから「あなたは目(ビジョン)を取り戻した」「あなたは声(言葉)を取り戻した」と告げられました。

その転生での経験は癒され、理解され、セッションは終了。その後、それまで気が重くなって前に進むことができずにいたわだかまりがとれ、「わけのわからない不安」からも解かれて心が軽くなったKさんは、自信を持って仕事を発表できるようになりました。

Kさん 30代女性


<ある惑星の大爆発を経験した転生>
”見ることに対するブロックが何なのかを知りたい”というYさんの例です。セッションが始まると、Yさんの眼前に宇宙が見え始めました。そして恐怖を感じ始め「皆死んでしまう」という強い恐怖に包まれていきました。

「皆死んでしまう・・・怖い!」と言った瞬間、彼の頭の周りのエネルギーが爆発したような衝撃が起こりました(実際の今世の肉体の頭のまわりのエネルギー解放)。彼が見た次の場面は、惑星に隕石が衝突し、「惑星や肉体はこっぱみじんになって何も見えない」「皆いなくなってしまった」ところでした。

明らかにその体験はトラウマとなり、大きなショックを感じていたようです。そこでYさんに、「今見ているのと同じ景色を、意識をずらして、一つ上の次元に意識をずらして、見てください。何が見えますか」と誘導し、引き続きそこにとどまって状況を観察してもらいました。

すると「あっ…皆楽しそうに生きていて笑っているのが見えます!皆、生きてた!」。Yさんは心底ほっとした声で言いました。その後銀河系を越えて、根源の光のような「まばゆい」場所まで行ってきたそうです。「もうこれ以上なにもいらないくらいの幸せを感じたあと、戻ってきました」。そんな展開を予想も期待もしていなかったYさん自身が「いやぁ…まさかあんなことがあったなんて…」と体験した「宇宙での過去世」に驚いていました。

このセッションは、Yさんに「見る角度、意識の次元が変われば、見えてくるものも変わる」ことを、これ以上ないほど鮮烈に教えてくれました。過去世におけるトラウマは転じて、今世における「大きな霊的気づき」となりました。

Yさん 40代男性

 

ピリチュアル誘導瞑想(3日目に取り組みます)の体験談・ご感想はこちらをご覧ください。

Brush Up ヒプノセラピーを深める講座
■日時 2014年12月23日(祝)・27日(土)・28日(日)
A参加 23日(祝)・27日(土) 10:30~13:30
B参加 23日(祝)・27日(土)・28日(日) 10:30~17:30 
終了後に懇親会・忘年会を兼ねた食事会を企画しています
■参加資格 A参加 ヒプノセラピーに興味のある方ならどなたでも
B参加 催眠・瞑想の学習経験がある方(★)

★催眠とは何かという基礎部分の学習はメタフィジオセラピスト養成講座にて行いますので、こちらの講座ではブラッシュアップやバリエーションを増やす、様々なヒプノのアプローチを学ぶ、といった面に重きを置いています。そのためB参加については、基本的な催眠について学習経験があるか、または瞑想を学習・実践したことがあるという前提で、後半部分の学習を進めていきます。

ワンネスインスティテュートの認定コース生で、メタフィジオセラピスト養成講座をまだ受講していない方は、メタフィジオで教科書となっている「クラズナー博士のあなたにもできるヒプノセラピー」をお読みいただいた上でご参加ください。<催眠はメタフィジオセラピスト養成講座、または過去生回帰療法講座で、瞑想はスピリチュアル意識とサイキック能力開発の講座、ワンネスカウンセラー養成講座、ワンネスメディテーションΨトレーニング(瞑想研修)などで扱っています。>
■場所 京葉線沿線サロンルームまたは中央区の会場 
★お振込み完了の方に当日のアクセスと連絡先をご案内いたします。
■持物 ・ランチ、飲み物(自動販売機、お湯、お茶のご用意があります)
・敷物(3日目・4日目は、横になってワークをする場合があります)
・筆記用具、ノート
・必要な方は録音デバイス 
・お持ちの方は、天然石のタンブル、ポイントなど(お持ちでなければ、こちらでお貸しします)
・床が冷える場合がありますのでカイロや温かい履物、衣服をご用意いただくことをお勧めします
◆特記

 

ご参加の方に、Dr.マーガレットのヒプノセラピー教材「うつ・落ち込みから抜け出すためのヒプノCD」
(日本語訳と録音をREMIが担当) プレゼント

【Dr.マーガレット・ロジャース・ヴァンクープス・・メディカル・クリニカルヒプノセラピー、行動科学、統合医療の分野において博士号をもつ形而上学者、サイキック・ミディアム。】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加